おはようございます!弊社広報担当です。
突然ですが、皆さんは「健康経営」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
健康管理は自己責任ではない!
従来、健康管理は本人の自己責任という考えが一般的でした。
しかしながら経営の視点で考えれば、従業員の健康管理・健康増進に取り組むことは、以下のリスクを低減させることにつながります。
- アブセンティーズム:仕事ができないことによる損失(従業員の欠勤、遅刻、早退など)
- プレゼンティーイズム:パフォーマンスの低下により生じる損失(従業員の体調不良等による)
また、労働人口の不足を背景に、従業員一人ひとりの生産性をいかに向上させるかがとても重要となっており、そのための働き方改革なども求められています。
そのための戦略のひとつとして、従業員の皆さんに健康で長く働いてもらうための取り組みを進めていくことは、経営面から考えてもとても重要なことなのです。
二本松市主催 経営者向けの研修会で事例発表!
こうした動きを受けて、各自治体でも健康経営に関する取り組みが進められてきています。
二本松市では、8月27日(火)安達公民館において、「経営者向けの健康づくり研修会」が開催され、弊社から健康経営の事例発表をさせていただきました。
\ 二本松市経営者向け健康づくり研修会 /
健康経営について
事例発表させていただきました。健康経営は今がチャンス!
まずはできるところから取り組むことが重要です。▼詳細はこちらhttps://t.co/pP1bgaJvmj#菅澤建設 #二本松市 #健康経営 pic.twitter.com/Xq5B0LLz36
— 株式会社 菅澤建設【公式】/福島県二本松市/軌道工事・鉄道土木工事・一般土木工事 (@sugasawa2216) September 1, 2024
健康経営は今がチャンス!社員に寄り添った行動を
弊社からは、①取り組みのきっかけ、②どんなことから始めたのか、③現在の取り組み内容、④健康づくりを通じて得た効果などについてお話させていただきました。
「健康経営」に取り組もうと考えている企業は多いと思われます。
取り組みにあたって、以下のことを検討してみてはいかがでしょうか。
- 自分の会社の従業員の健康状況について知ること
- できるところから取り組みを始めること
- ひとりで取り組むのではなく自治体や健診機関等のサポートを活用すること
弊社では、まずはできることから取り組むことが重要と考えています。
そのうえで、従業員と根気強く対話し、相手に寄り添って行動していくことが重要なのではないでしょうか。
今回の研修会をきっかけに、二本松市内で健康づくりに取り組む企業が増えていくことを期待しています。
それでは皆様、ご安全に!
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