いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は消防訓練の様子をお届けします。
消防訓練の講師として、救命講習などでいつもお世話になっている安達地方広域行政組合 二本松北消防署の方々に来ていただきました。
今回は社屋内で火災が発生したことを想定した通報訓練・避難訓練、初期消火訓練を行いました。
<避難訓練>
避難訓練では、負傷者が出たことを想定し、電話での通報のやり取りをはじめ、救助活動を行いました。
<初期消火訓練>
訓練用の消火器を使って水を放射します。
実際の消火器の放射距離は3mから5mで、放射時間は15秒から20秒のため、初期消火活動を行う際は、消火器に近づいて放射することが効果的であるとのご指導をいただきました。
<救護訓練>
訓練用の人形を使用して胸骨圧迫について教えていただきました。
また、AEDの使用方法についてのご指導もいただき、実際に会社に設置してあるAEDの使い方も確認しました。
災害はいつ、どこで起きるかわかりません。
いざ、災害の場面に遭遇したとき正確な情報を伝達するためにも、事前の訓練が大切であることを実感しました。
今後も定期的に訓練を行っていき、災害に備えていければと思います。