おはようございます!hiro@弊社広報担当です。
弊社では、社員が心身ともに健康で生き生きと働くことができる職場環境づくりのため、健康経営の取り組みを進めています。
その取り組みのひとつとして、11月11日(月)、二本松市岳下住民センターにおいて栄養セミナーを実施しました。
今回のテーマは「おいしく食べるって、からだにいい」。
二本松市健康増進課様より講師をお招きし、野菜摂取の現状確認と野菜を食べることの大切さについて学びました。
今回はその時の様子をお伝えします。
ベジチェックで野菜摂取の現状確認
ベジチェックとは、手のひらをセンサーに約30秒押しあてるだけで、簡単に推定野菜摂取量を測定できる機器です。この日は、二本松市様から機器をお借りし測定しました。
気になる測定結果については、全体的に野菜摂取量が足りていないという結果が出た社員が多かったようです。
▼ベジチェックの様子▼
野菜摂取の現状と味覚体験
1日に必要な野菜摂取量や特に若い世代について野菜摂取量が不足している現状を学びます。
1日に必要な野菜の量は350g、副菜に換算するとだいだい5品だそうです。
実際に見てみると、そんなに多くないことがわかります。
▼1日に必要な野菜の量を実際に確認▼
また、味覚体験では2種類のスープを飲んで、どの食材が含まれているのか当てるゲームを行いました。
これらは、ひとつは1品目の野菜、もうひとつは5品目の野菜が含まれているもので、「甘味」「うま味」「塩味・辛味」「酸味」「苦味・渋味」の5つの基本の味から選んだ野菜なのですが、残念ながらすべて当てることができた社員はいませんでした。
感じにくかった味覚の野菜を食べることで、味を感じることができようになり、その結果、今よりもおいしく食べることができるようになります。様々な食材を食べることの重要性について、体験を通じて学びました。
▼味覚体験の様子▼
参加者からは「今回のセミナーは非常に良かった」「食事の内容を工夫してみたい」といった声が聞かれました。
今後も、弊社では、社員の健康増進のため、定期的に健康に関するセミナーを開催していきます。
今後の健康セミナー
・12月9日(月)栄養セミナー
・2月10日(月)睡眠セミナー
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