おはようございます🎵菅澤建設広報担当Kです。
日本における転倒災害の発生件数は全体の約3割を占めるとされており、高齢になればなるほど転倒のリスクが高まります。
建設現場でも、安全対策は万全にして工事をしていますが、自然を相手に仕事する以上、段差等による転倒リスクは事務所での勤務に比べれば高まることは否めません。
そのための対策として、10月10日(月)、安達公民館において健康セミナーを実施しました。
今回のテーマは「身体機能からみた転倒対策」。
福島県理学療法士会様より講師をお招きし、転倒対策について学びました。
ステッピング反応
転倒予防やバランスの評価において重要なステッピング反応を見ます。2人1組になり前方へ押したり後方へ引いたりしてステップが誘発されるかチェックします。
その後、理学療法士の方からアドバイスをいただきました。
▼ステッピング反応チェック▼


転倒対策のためのストレッチ
転倒予防のための効果的なストレッチやトレーニング方法を学びます。現場で体を動かしている従業員のみなさんも普段使わない筋肉を使うためか気持ち良さそうにストレッチを実践していました。
▼ストレッチの様子▼


健康経営に取り組む菅澤建設では、今後も従業員の要望等を伺いながら取り組みを進めていきます。
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