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先日、令和3年度安全大会を開催しました。
弊社では年に1度、安全意識の向上を目的とした安全大会を開催しています。今年度も昨年度と同様、コロナ渦での開催となりましたが、感染防止対策を万全にして無事に終えることができました。
では早速、弊社の安全大会の様子をご紹介します。
<午前の部 安全会議>
〇令和3年度安全功労者表彰
土木部と線路部のそれぞれ2名が令和3年度の安全功労者として表彰を受けました。
今後も安全の模範として頑張っていただきたいと思います!
〇安全講話
〇特別講演
事故はいつどこで起こるのかわかりません。
日々現場のさまざまなところにリスクが潜んでいます。
事故を未然に防ぐためにも、一人ひとりが安全に対する高い意識を持つことが大切です。
〇安全への決意
最後に線路課長が安全への決意表明を述べて午前の部は終了です。
過去の事故を繰り返さないためにも、社員一人ひとりが改めて安全に対する意識を高める充実な時間となりました。
<午後の部 実設訓練>
〇コンクリート打設
4班に分かれ型枠支保工の資格保有者のもと、説明を受けながらコンクリート打設実習を行いました。
この実習で学んだことを日々の現場に生かしていければと思います。
〇熱中症・緊急時の応急処置
梅雨が明けると、本格的な夏がやってきます。
熱中症や緊急時の応急処置の訓練として、単管パイプとブルーシートで簡易的な担架を作って急病人を搬送する訓練の様子です。
今回は単管パイプとブルーシート、ダンプシートを使用しましたが、物干し竿や毛布、衣服などの身近にある物でも大人一人を搬送することが可能です。
〇高所からの墜落体験
土のう袋を人に見立てた高所からの墜落の様子の再現です。
土のう袋が引きちぎれるかもしれないほどの勢いでの落下でした。
必ず安全帯を着用し、足元等に十分に注意しながら現場に従事することが大切ですね。
〇実設訓練全体の様子
最後に実設訓練全体の様子です。
今回の実設訓練では、4項目に分かれ
熱中症・緊急時の応急処置
安全帯体験・高所からの墜落体験
安全帯取付位置の確認・ロープワーク
作業箇所での異常発生による列車防護
を各4項目を15分でローテーションで行いました。
午前の安全会議、午後の実設訓練それぞれにおいて、改めて安全意識を高めるともに、日々の現場活動を見直す貴重な時間となりました。
これからもルールを守ることを第一に、安全な現場づくりに努めていきます。